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当社は、1905年創業の茶問屋・株式会社ハットリ製茶4代目でもある株式会社流通サービスの服部吉明社長に導かれる形で、営農型太陽光発電事業に進出しました。
服部社長の熱意と創意工夫を形にしていく過程は、非常に創造的でワクワクするものでした。ソーラーパネルは、霜から茶葉を守り、暑い夏の日差しを遮ることで干ばつを防ぎ、茶葉が枯れるのを防止します。また、パネル設置時に打ち込んだ杭が土壌の水はけを改善し、茶葉の生育を促進する効果も確認されています。
現在、ヤブキタ茶を主力とする静岡茶業界は、厳しい経済環境に直面していますが、服部社長は30年以上前から抹茶に着目し、海外への販路を拡大してきました。服部社長は、SDGsに対応する営農型太陽光発電と共に栽培される高品質な碾茶が、グローバル市場で競争力を持つことを確認してきました。
私たちは、農家の皆様が抹茶の原料である碾茶の栽培に乗り出す支援を行い、海外への販路拡大を通じて、静岡茶業の復活と農家の収益力強化を共に目指しています。
賛同していただける農家や農業法人は年々増加しており、流通サービス様、静岡経済連様、JA様と連携し、茶葉の全量買取、碾茶栽培の技術支援、苗の提供、そして世界40か国以上への販売網を活用した強力なサポート体制を構築しています。現時点での需要に対応するため、2026年度までに栽培面積を50haまで拡大する目標を掲げています。
我々と一緒に、輝かしい未来へチャレンジしていただける皆様を心よりお待ちしております。
TEA ENERGY株式会社